- TOP ›
- 大吟醸プレミアム
大吟醸プレミアム
栓を開けてから芳醇で、まるで洋梨・リンゴ・バナナのような濃熟な香りを楽しめます。グラスから立ち上がる香りから喉を通るまで全てにおいて「一滴の至福」を感じられる仕上げです。ワイングラスなど、器の大きな香りを愉しめる酒器で飲んでいただくと、より「至福」を感じられます。
雫取り呼ばれる製法で製造しているため、毎年2000本のみの限定醸造のお酒です。海外でも大変人気で、日本酒で初めてフランス・パリLVMHグループのボン・マルシェさんに置いていただいています。
原料米:越淡麗
精米歩合:40%
アルコール度数:15%
日本酒度:-3
酸度:1.1
アミノ酸度:1.0
使用しているお米
越淡麗
「越淡麗」は新潟県が16年もの歳月をかけて開発した酒米です。新潟県内でのみ栽培が許されています。天領盃では、越淡麗も佐渡産に拘っており、こちらも契約農家さんに栽培をお願いしています。母に「山田錦」、父に「五百万石」を持ち、両者の長所を併せ持った今注目の酒米です。五百万石より高精白に耐えられます。越淡麗の味わいは「柔らかくてふくらみがある」と言われています。
使用しているお水
天領盃で使用する仕込み水は佐渡の最高峰、金北山の伏流水です。金北山から流れる伏流水は40年の歳月をかけて地下に浸透していき、大自然により濾過され、天領盃の井戸から湧き出ています。 創業当時、「佐渡中で水質調査を行い、もっとも酒造りに適した場所に蔵を建てた。」「その水質調査が大変で大変で...」と創業当時の社長は語ります。そのおかげで天領盃の仕込み水は、中程度の軟水で、舌触りが程よく丸く、酒造りにはもってこいの水質です。
蔵人の声
天領盃では珍しいタイプのお酒で、国内外問わずファンの方が多いのはとても嬉しいです。越淡麗の純米大吟醸、大吟醸と飲み比べてもそのトロミと甘みははっきりと違いがわかり、「雫取り」の真骨頂が発揮されています。(蔵人)
おすすめのペアリング
ハムやチーズなどの洋食おつまみによく合います。
おすすめの飲み方
冷酒 | 常温 | ぬる燗 | 普通燗 | 熱燗 |
---|---|---|---|---|
△ | △ | △ |
口コミ
(20代 男性)
(30代 女性)
(50代 女性)
大吟醸プレミアム
栓を開けてから芳醇で、まるで洋梨のような香りを楽しめます。口内香・含み香、喉を通る瞬間、全てにおいて『一滴の至福』を感じることができます。